11/7 「神流川(かんながわ)揚水式発電所」見学会を開催(埼玉地域交流会)

イベント・セミナー
2017年10月16日
東京電力ホールディングスウェブサイトより

東京電力ホールディングスウェブサイトより

埼玉地域交流会からの神流川(かんながわ)揚水式発電所見学会のご案内です。

揚水式発電所とは、発電所を挟む上と下の2つの貯水池を利用し、電気の需要の多い時に上部貯水池から下部貯水池へ水を落として発電を行い、電気の需要の少ない時や余剰電力が発生するときに、発電機を逆回転させて、下部貯水池から上部貯水池へ水をくみ上げ、一定量の水を繰り返し利用する発電方式です。

以前は原子力発電による夜間電力を蓄電するために使われた揚水式発電所。現在は、昼間の太陽光発電の余剰電力を貯めるために使うことが増えているといいます。

今回、埼玉地域交流会で、神流川揚水式発電所見学会を企画しました。同発電所は、全地下方式で、出力47万kWの発電機2基が稼働しており(原発1基分に相当)、世界最大級の揚水式発電所です。

この機会に、ご自宅の太陽光発電の余剰電力がこの発電所で蓄電されるかもしれないと思いを馳せつつ、見学されてはいかがでしょうか? 近くには温泉もあり、紅葉も見ごろの時期。みなさまの奮ってのご参加、お待ちしています!


日  時: 11月7日(火)12時45分集合
集  合: 上野村ふれあい館
アクセス: 公共交通機関、自家用車での来場のほか、世話人のクルマへの同乗も可能ですのでご相談ください。
【電車の場合】JR高崎駅より上信電鉄下仁田駅下車、乗合タクシーで25分
【クルマの場合】上信越自動車道・下仁田IC下車、湯の沢トンネル経由25分

見学時間: 60分(移動時間が往復60分で、全体で120分程度)
募集人数: 先着30名
参加料金: 500円(保険料、連絡費用が含まれます)
申込締切: 10月22日(日)

【問い合わせ・申し込み】
「氏名」「自宅住所」「当日連絡の取れる電話番号」「ご所属(会員の場合PV-Netも可)」「交通手段(電車 or 自家用車 or 世話人のクルマへの乗合)」を下記までご連絡ください。いただいた情報は本見学会のためのみに使用されますが、地下500メートルでの見学となるため、事前に消防・警察に届けられます。

埼玉地域交流会代表世話人 松田廣行
TEL&FAX:048-462-0767
E-mail:matsuda-h@jcom.home.ne.jp