2/23 勉強会「家庭用蓄電池、EV・PHV活用による2019年問題対応」(静岡地域交流会)

イベント・セミナー
2018.12.21
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日産「リーフ」と三菱電機EV用パワーコンディショナ「SMART V2H」を組み合わせたV2Hシステム

2019年11月、10KW未満の太陽光発電の余剰電力買取期間が終了します。その数は11月~12月だけでも約53万件、翌年以降も毎年20万~30万件が期限切れを迎えると言われています。資源エネルギー庁では、「(終了後の選択肢として)小売電気事業者などと個別に契約し、余剰電力を買取ってもらうことができます。買取者が一時的・例外的に不在となる場合には、一般送配電事業者が無償で引き受けることになります」と説明しています。

大手電力会社10社のうち、現時点で買取の継続を表明しているのは7社。北海道電力、東京電力、四国電力については、まだ買取継続の表明を行っていません。一方、新電力では、スマートテックが10円/kWh(2年間限定)、Looopでんきが6円/kwhなど、いち早く買取価格を発表する事業者も現れています。このほか、積水ハウスやTOKAIホールディングス、丸紅新電力、NTTスマイルエナジーなども買取の意思を示しています。買取に関する具体的なメニューの発表が始まるのは2019年4月以降とされていますが、今からでもその対策・対応を考えておくことは重要でしょう。以下に3つの選択肢を挙げてみます。

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個別通知・買取メニュー発表に関する主なスケジュール

  1. 何もしない(余剰電力は一般送配電事業者に無償引き渡し)
  2. 新たな買取先と契約を行う(大手電力、新電力)
  3. 自家消費を増やす

3.の自家消費については「エコキュートを昼間運転させて余剰電力を有効活用する」「家庭用蓄電池を設置し、昼に貯めた電気を朝晩に活用する」「EV・PHVを蓄電池代わりに利用する」「自家消費で生じた『CO2削減価値』を企業や個人に販売する」などのケースなどが考えられます。今回、静岡地域交流会では「家庭用蓄電池」「EV・PHV活用」に焦点を当てた勉強会を企画することにしました。

家庭用蓄電池では、採算性や、使用中のパワーコンディショナの交換の可否、停電時の自立運転活用などについて。EV活用に関しては、V2Hの導入費用や活用方法、太陽光発電との組み合わせによるクルマの電費の改善、据置型蓄電池&EVの複数台同時運用の手法など、具体的なケースを交えながら、参加者の皆さんの疑問や不明点を明らかにしていきます。


日 時: 2019年2月23日(土)13:30~
会 場: 三島市民活動センター(静岡県三島市本町3-29 三島本町タワー4F)
参加費: 500円
交流会: 4,000円(勉強会終了後、17:00より)

【プログラム】
講演①「自家消費から生まれる環境価値」(50分)
都筑 建(認定NPO法人太陽光発電所ネットワーク代表理事)

講演②「蓄電ハイブリッドシステムについて」(75分)
古西真一郎 氏(田淵電機株式会社)

講演③「EV、PHEVのV2H活用」(75分)
井出智朗 氏(三菱電機株式会社)

【申し込み・お問い合わせ】
直接会場へお越しいただいても構いませんが、資料準備の関係もあり、事前申し込みにご協力ください。

太陽光発電所ネットワーク静岡地域交流会
代表 田中東紀男
TEL:090-8542-4070 FAX:055-963-9167
メール:tanaka.toki@sf.tokai.or.jp