第15回埼玉地域フォーラム「余剰電力買取制度終了後の賢い設置者のあり方」

イベント・セミナー
2017年2月2日
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第13回埼玉地域フォーラムの様子

早くに太陽光発電設備を設置した方のなかには、あと2年あまりで固定価格買い取り制度(FIT)による10年の売電期間が終了し、収入が大幅に減ることになりそうです。現状ではその後、誰が買い取ってくれるのか、買い取り価格はいくらになるのかについても明らかになっていません。したがって、10年の買い取り期間終了後の設備の活用をどうするかを考える必要があります。

そこで今年の埼玉地域フォーラムでは「余剰電力買取期間終了後の賢い設置者のあり方(設備の活用方法)」をテーマに、都筑PV-Net共同代表にお話をいただくことにしました。また、PV-Net会員のなかには設置後かなり時間が経過している方も多く、今後は経年劣化や不具合、さらには太陽光パネルのリサイクル、リユース、継承についても考えていかなければなりません。したがって今回のフォーラムは、会員を中心に住宅用太陽光発電の設置者向けの内容としました。必ずやご満足いただけるものと思いますので、ぜひ会員以外の方もお誘いあわせのうえ、ご参加くださるようお願いいたします。

また、終了後には講師を交えた懇親会も予定しておりますので、こちらもぜひご参加ください。

余剰電力買取制度終了後の賢い設置者のあり方

日 時: 2月18日(土)13:30~16:30(受付13:00~)
会 場: さいたま市民会館うらわ706集会室(さいたま市浦和区仲町2丁目10-22)
最寄駅: JR浦和駅西口徒歩10分
参加費: 500円(資料代)

開会あいさつ 13:30~13:40
松田廣行(埼玉地域交流会代表世話人)

講演「余剰電力買取期間終了後の賢い設置者のあり方(設備の活用方法)」 13:40~14:50
都筑 建 氏(PV-Net共同代表理事)

休憩 14:50~15:00

報告1「太陽光パネルのリサイクル・リユースの実状について」 15:00~15:40
駒﨑 茂(PV-Net理事、埼玉地域交流会世話人)

報告2「太陽光パネルのバイパスダイオード故障調査の必要性について」 15:40~16:20
國井範彰(PV-Net相談室長、埼玉地域交流会副代表世話人)

閉会あいさつ 16:20~16:30

【懇親会】
ブタ屋じんや浦和店(浦和市高砂1-14-11/TEL:050-5518-6970 )
17:00~19:00(2時間) 会費3,000円


【参加申し込み・問い合わせ先】

当日まで随時受付けますが、定員(40名)に達した場合、お断りすることがあります。

埼玉地域交流会代表世話人 松田廣行
TEL&FAX:048-462-0767
E-mail:matsuda-h@jcom.home.ne.jp